あぁ feat.初音ミク

あぁ - 制作メモ

2ヶ月半ぶりに2017年05月にカバー曲「あぁ feat.初音ミク」をYouTubeとニコニコ動画にアップして公開を開始しました。

1997年にリリースされた大黒摩季のヒット曲「あぁ」のカバー曲です。ほんの数秒ですが、はじめて3Dソフトで初音ミクを動かしてみました。


「あぁ」の選曲理由とエピソード

あぁ feat.初音ミク ジャケット

2016年12月に放映された『FNS歌謡祭 2016』で演奏された長渕剛 さんの「乾杯」が話題になりましたが、大黒摩季さんも『FNS歌謡祭 2016』に出演していました。

大黒摩季さんが復活されて本当に良かったと思うと同時に、パフォーマンスはすごく格好良かったです。

名曲「ら・ら・ら」の「テレビやマスコミは一体誰のもの」という名フレーズでの表情がとても素敵で印象に残りました。

長渕剛さんはストレートに批判しましたが、このフレーズはお気付きの通り、やんわりとテレビやマスコミを批判しています。

大黒さんはテレビ自体にほとんど出演しなかったアーティストですので、リリース当時の「ら・ら・ら」のパフォーマンスはわからないのですが、大黒さんの表情から、昔とはまた違った思いで「ら・ら・ら」を歌っているのではないかと思いました。

そんなこともあり「ら・ら・ら」をカバーしようと考えたのですが、すでにカバーされている人が多いと考えられたので、個人的に好きだった1997年にリリースされた大黒摩季さんのヒット曲「あぁ」のほうを選択しました。

大黒摩季さんが自ら作詞、作曲している「あぁ」の歌詞も素晴らしく「諦めないで 前だけ向いて歩いてみよう 寂しくても たとえ苦しくても 何かが見えるまで」「もう逃げないで この今を乗り越えてみよう 正しくても 間違いだったとしても いつか笑えるように」のフレーズに勇気づけたれた人は多いと思います。

個人的に好きなフレーズは「人はどちらにつくかで見方が変わってしまう〜それとも 逃げ出したのか」です。

<楽曲データ>

楽曲名:あぁ
アーティスト:KSTY feat.初音ミク
作曲:大黒摩季
作詞:大黒摩季
原曲:大黒摩季「あぁ」(1997年)


アレンジ&サウンドメイク

あぁ - Cakewalk「Rapture Pro」

Cakewalkのソフトシンセ「Rapture Pro」をメイン音源に使用して、原曲をアップグレードする感覚でループやシンセを加えたりの編曲作業をしました。

ドラム、ベース、ピアノ、アコギなどの基礎となる楽器も「Rapture Pro」ですが、多少、厳しいと言うのが正直なところです。

ドラムに関しては差し替えも検討しましたが、せっかくなので「Rapture Pro」の音をそのまま使用しました。

VOCALOIDは、以前から所有していたのですが、ほとんど使用したことない初音ミクを初めて使用しました。

あまり得意な声質のVOCALOID(ボーカロイド)ではなかったため使用しなかったのですが、3Dソフトを使用したかったので、今回初音ミクをメインボーカルにしています。

初音ミクのデータベース「DARK」と「SOLID」を混ぜてボーカルの音作りをしていますが、基本的なボーカル処理は一般のボーカリストと同じです。


ミックスダウン & マスタリング

あぁ - T-RACKS「QUAD-LIM」

原曲だとかなりセンターに位置するエレキギターを右に寄せ、ディレイで左に送っています。また、あまり目立ちませんが、アコースティック・ギターは完全に左に振り切っています。

マスタリングは、いつも最終リミッターには「Waves L3 シリーズ」を使用しているのですが、「あぁ feat.初音ミク」の最終リミッターには、IK MultimediaのT-RACKS「QUAD-LIM」を使用しました。

最終的なサビのRMSは -8.0dB前後に調整しましたが、ニコニコ動画とYouTubeではミックスとRMSが少し違います。

ニコニコ動画は転載防止のためにアップしているだけなので、あまり力を入れていませんのでYouTube版の「あぁ feat.初音ミク」が本ミックスになります。


「あぁ」の動画作成

動画制作には「心に響くフォトムービー3」「Movie Studio13」を使用しています、イントロの数秒の初音ミクが動いているシーンは「六角大王」という3Dソフトを使用しました。

ほんの数秒ですが、3Dソフトは難しく、「六角大王」は透過で画像を保存できないこともあり、苦戦しました。

ニコニコ動画とYouTubeで動画の違いはありませんが、YouTube版の「あぁ feat.初音ミク」のほうが音が良いのでYouTube版を視聴してください。


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