
毎年夏に開催されるVocaduo(ボカデュオ)は「歌い手、ボカロP、絵師、動画師、MIX師」等でチームを組み曲を完成させる楽曲投稿企画です。
このページは2026年07月開催の第6回 ボカデュオ2026の特設ページで、ボカデュオのルールやKSTY名義で参加するチームやメンバー募集のことなどを記載します。
ボカデュオ2026の公式ルールと注意事項
ボカデュオ2026公式ルール

公式から発表されている「ボカデュオ🌐🎧公式VocaDuo2026」の基本参加ルールを記載しておきます。
ボカデュオはランキングや賞品などの実施はなく、勝ち負けといった競いではなく参加者と制作を楽しみ「素敵な思い出」を共有するためのお祭りの企画です。
ボカデュオ2026公式の注意事項
ボカデュオ公式は以下のように注意事項を記載しています。わたしも参加した2023年と2025年のときに経験したことがありますが、メンタルの不調での辞退や、音信不通になる身勝手な人はかなりいます。
1月中旬までなら何とかなりますが、それ以降にそれをやられると、お祭りに参加するのが難しくなります。
制作の話が進んでいるなかで、チームのコンセプトや、チームの実力にあった新たなメンバーを探さなくてはならないのは、初期段階で探すよりも、かなり難易度があがります。
歌い手は参加者が多いので、再募集をかければ何とかなりますが、動画を担当してくれる人を探すのは厳しいです。
VocaDuo2026チームメンバー募集 – KSTY
作編曲からミックス&マスタリングまでを行う

現在、主催チームでの参加が決まっていますが、もう1~2チームなら参加することが可能です。
もしボカデュオ2026に参加希望の人で、まだ、どこにも参加できていない人はX(旧Twitter)のほうからコンタクトを取って下さい。
作編曲からミックス&マスタリングまでを行いますが、自らメンバーを集めるという感じではなく、チームに入れてもらうという感覚です。
基本オールジャンル対応できますが、仕事ではないので趣味趣向の違う楽曲制作はしませんが、ボーカル編集も含めて仕事と同等のツールを使用して商品としてリリースしても問題のない作品にするための作業をします。(音楽に関しては品質保証をします。)
尚、コミュ力の欠ける一緒に制作を楽しめそうもないチームにいることは時間の無駄ですので脱退させもらう可能性があります。
過去2回参加して悟りましたが、ボカデュオというより様々な人が関わるお金のやり取りの発生しないコラボで最も重要なのはコミュニケーション能力です。
3月中旬までに歌入れができることが条件
期間があるように思えますが、4月は忙しい人が多いこともあり、イラストや動画のことを考えると、3月末には、ラフミックスまでは仕上げておかないと、本番に間に合わなくなってしまう場合があります。
そのため、参加させてもらうチームは3月中旬までに歌入れができる人に限定させてもらいますが、補正で対応可能な範囲なら歌唱レベルなどは気にしません。
ボカデュオ参考作品 – KSTY
ボカデュオには2023年と2025年の2回参加しています。以下が制作した作品です。ボカデュオ後に配信リリースしています。
ボカデュオ2025制作曲
この世界に魔法をかけよう(配信リリース済)
» この世界に魔法をかけよう -Summer Windmill-
ボカデュオ2023制作曲
The Place You Are(配信リリース済)
モノトーンの世界ざわめく -Moonlight Destination-(配信リリース済)
» モノトーンの世界ざわめく -Moonlight Destination-
流れる雲にいつかは乗れる(配信リリース済)
ボカデュオのコンタクト – KSTY
以下を確認の上でコンタクトを取って下さい。ボカデュオで制作した楽曲は、チームが音信不通や空中分解で解散して公開に至らなくても全曲サブスク配信を行う予定でいます。
無償作業の確認

後々のトラブルを避けるために書いておきますが、ボカデュオはみんなで制作した作品を投稿するお祭りです。
毎年、動画が不足するため、小銭稼ぎの有償の動画師が湧きますが、わたしの参加チームは全員が金銭のやり取りのない無償作業ということにさせてもらいます。
生成AI音楽使用者は不可
けして反AIという立場ではありませんが、プロンプトによるガチャポン生成AI音楽の「Suno AI」「Udio」などを使用して作品を公開している人との制作は拒否させてもらいます。
以下のサイトで詳しく書いてくれていますが、著作権の面で大きな問題を抱え、大きな訴訟が起きていることもあり、現在は国内のディストリビューターは生成AI楽曲の配信を不可にしています。

ワーナーとユニバーサルとの和解のニュースがありましたが、ソニーや他の音楽団体とは和解していませんし、あくまでも2社と和解しただけで、ライセンスがクリアになったツール自体は、まだリリースされていません。
すなわち現時点で使える「Suno AI」「Udio」のモデルは、アップロード先からいつ削除されるかもわからない著作権者に無許可のデータを勝手に学習に使用した違法ツールという認識です。
生成AI音楽を使用した楽曲を公開している人は、生成AIをよく思っていない人から、無視、もしくは過剰な批判をされています。
不要なトラブルに巻き込まれたくないのと、巻き沿いでディストリビューターから無駄な疑いを掛けられたけありませんので、ボカデュオに限らず一緒に制作はしません。
女性ボーカルのトップキーB4以上
女性ボーカルの地声でのトップキーは標準のB4以上とさせてもらいます。自分のトップキーがわからない人もいると思いますので、女性の標準のトップキーB4に調整した誰でも知ってそうなカバー曲を2曲をアップしているので確認して下さい。以下の曲が問題なく歌えれば大丈夫です。
メンバー参加のコンタクト
ボカデュオの制作は基本的にX(旧ツイッター)のDMとグループメッセージで行いますので、メンバー参加を希望してくれる人は以下のXアカウントのほうからのコンタクトをお願いします。(こちらからコンタクトを取ることはありません。)
活動実態のある人はフォローしてもらえればリフォローしますので、相互フォローを確認後にDMして下さい。宣伝目的などで、わたしのほうからDMを送ることはまずありません。
尚、企業以外からのメールへの返信は行っていませんので、このサイトからメールを送られてきても返信することはできません。
ボカデュオ後もよい関係を築ける人とチームを組めればと思っています。
記事更新日:2025年12月19日 by KSTY






















