オリジナル曲「After the Rain Stops/feat.Chika」「FLY IN THE AIR/feat.Lily」「未来へのStory & Heart/feat.kokone」などの楽曲を「KSTY 名義」で「iTunes Store」「Amazon」「Mora」「レコチョク」をはじめとするショップで配信中です。
Apple MusicやAmazonプライム・ミュージックなどの定額配信制の音楽サイトでも現在は聴くことができます。
2018年 – KSTY リリース楽曲
旅立ちの交差点/feat.Lily(2018年12月リリース)
生まれ育った故郷を離れる寂しさと、新たな生活への希望をいだいている「旅立ち」をテーマにした楽曲で、実際の女の子の実話を元にして制作しました。
アレンジは懐かしさを感じさせるなかで、現代のグルーブ感にはこだわっています。後、音の整理に少し時間が掛かったのを記憶しています。
歌詞では「ありふれてた景色たち 愛しく思えるほど 寂しさの持つその意味と 時の重さを感じる」の箇所が気に入っています。
VOCALOID 5 エディタで調声したLilyの歌声の美しさにも注目です。
IF YOU BELIEVE/feat.Lily(2018年12月リリース)
VOCALOID 5 エディタで調声したLilyの歌声にも注目のポップスは愉しいと感じてもらえる曲です。
基本的にシンガーソングライターが書くようなメッセージ性の強い歌詞は作家の立場なので、書くことは(依頼されることは)ほとんどないです。
ただ、この曲は人生は思い通りにいかないことのほうが多いけど、自分を信じることができたら「そこには勝利者も敗北者も存在しない」という感じで、メッセージ性を込めています。
氷点下の太陽 /feat.kokone(2018年05月リリース)
2018年05月09日リリースの「氷点下の太陽 〜Just Sing Now〜/feat.kokone」は、これからの時代のティーンズ・ロックのプロトタイプを意識してアレンジしたアップテンポの楽曲です。
「歌うことのほかに興味なんてない この不完全な世界が消え去っても」「明日が見えないだけの 僕は氷点下に揺らめく太陽さ」あたりに注目して聴いてもらえると良いなと思います。
メインボーカルのkokoneとコーラスのLilyとの絶妙なコンビネーションも大きな聴きどころです。
シルクガーゼと季節たち/feat.kokone(2018年05月リリース)
2018年05月09日リリースの「シルクガーゼと季節たち 〜Gauzy Mist Morning〜/feat.kokone」は、とても心が優しいけど、不器用で世渡り下手な繊細な女の子が主人公の楽曲です。
女の子は着色しましたが(書かないほうが良いのか?)実話がベースです。青春時代(死語?)を思い出すと「薄い朝霧の季節たち」という言葉が自分にはフィットします。「頬を濡らしたままの君と 薄い朝霧の季節たち = シルクガーゼ」という感じです。
楽曲アレンジはこれからの時代のアダルト・コンテンポラリー・ロックのプロトタイプを意識しています。kokoneの透明感のある素直な声質が曲の空気感にマッチしています。
Something On This Place/feat.Chika(2018年01月リリース)
記念すべきボカロ・オリジナル曲第5弾となる「Something On This Place/feat.Chika」が2018年01月18日にリリースされます。
2016年に「After the Rain Stops/feat.Chika」をリリースしたときに同時にリリースしようと思っていた曲ですが、モチベーション低下状態になり約1年後のリリースとなりました。
ロックサウンドを軸にしていますが、ボーカロイドならではの遊び心を入れたポップなアレンジの楽曲です。
コーラスはChikaとLilyですが、初めからChikaをメインボーカルに制作していて、別ボカロバージョンを存在しません。
2017年 – KSTY リリース楽曲
Nostalgic Train/feat.Lily(2017年12月リリース)
2017年12月13日リリースのオリジナル曲「Nostalgic Train 〜空色の風に吹かれて〜/feat.Lily」がリリースされました。
Lilyの歌が心地よい風景が目に浮かぶ一本のヒューマン映画のような楽曲です。低域から高域までLilyの音域をフルに活かしています。
アレンジはオーソドックスなバンドサウンドで、近年のサウンドから考えるとドラムの音が少し大きめのミックスにしています。ボーカルのリバーブも狙って大めにかけています。
未来へのStory & Heart(2017年05月リリース)
2017年05月10日リリースのオリジナル曲「未来へのStory & Heart/feat.kokone」はピアプロで制作した曲です。口ずさみやすいメロディーが特徴のBPM135のアップテンポの曲で、アレンジの基本はポップスですがサビは少しEDMテイストを加えています。
リリースした前の2作品「FLY IN THE AIR」と「After the Rain Stops」は、かなり昔に、あるアーティスト用(メジャー)に制作していた曲で、当時は使用せず別の曲にしたので、ストックリストへ入れた曲です。それを、ボーカロイド用にリメイクしてリリースしたのですが、今回の「未来へのStory & Heart」は初めてVOCALOID用に作った曲です。
2016年 – KSTY リリース楽曲
After the Rain Stops(2016年12月リリース)
2016年12月21日に国内のiTunesやAmazonをはじめ世界配信リリースされた「After the Rain Stops/feat.Chika」は、まだCDの売上がそこそこあった時代にリアルボーカル用の発注を受けたときに何曲か作ったなかの1曲です。
前向きなメロディーと遊び心満載でシンセの音がたくさん入っているのが特徴の曲です。またコーラスワークに力を注ぎました。
2017年12月時点でApple MusicやAmazonプライムミュージックなどの定額音楽サイトでも「After the Rain Stops/feat.Chika」は配信されています。
FLY IN THE AIR(2016年11月リリース)
VOCALOIDをメインボーカルにしたオリジナル曲の第一弾が2016年11月30日にリリースされた「FLY IN THE AIR」です。「iTunes Store」「Amazon」「Mora」「レコチョク」などで配信されています。
このサイトのデザインのベースにした「FLY IN THE AIR」自体は、大昔に作った曲で、ストックリストに入れていた曲ですが、当時はこんな感じのメロディーを好んで作っていたのだなと、しみじみしながら「FLY IN THE AIR」のリアレンジをしました。
記事更新日:2018年10月07日 by KSTY