作詞・歌詞募集のポイント

KSTY 作詞・歌詞募集
ここでは歌詞を現在募集している楽曲の「選考ポイント」や「譜割り替え」をはじめ「応募の際のお願い」「歌詞の採用の場合」などの作詞募集の概要を記載しています。

ここに記載しているルールみたいなものは2021年04月10日より適用させてもらいますので、歌詞を応募する方は必ず一度目を通してください。応募の際の文章を見れば、目を通してないのは、すぐにわかりますので、その場合は作品のチェックは行いませんので注意してください。

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作詞・歌詞募集のポイント

選考の際に重視すること

KSTY WORDS
専業作詞家に「わたし」「僕」が主体の作文系や、「今までもつらかったけど、これからも頑張ろう。」のような自己救済型の歌詞は求めていません。

「リスナーを意識しているか?」「作家の視点の持っているか?」「作詞家の音楽制作の立ち位置を理解しているか?」なども選考の際は重視しています。

書くまでもないですが、趣味趣向が違うものや、市販クオリティーのない歌詞は採用することができません

譜割り替え可否

「とりあえず歌えれば良い」みたいな低い次元で音楽制作をしているわけではありませんが、ボーカルが歌っていて気持の良いことが前提での譜割り替えは当然OKです。

しかし、ボキャブラリーのなさからの譜割り替えはNGです。これはすぐにわかりますし、まず採用することはありません。

また自分で歌った音源を歌詞カードと一緒に送ってくる方は必要ありませんが、テキスト形式のみの応募の方で譜割り替えを行った場合は、必ずその箇所を記載して下さい。

サビ重視

こちらで指定していない場合は、全曲サビ重視となります。キャッチーにこだわって必ずサビで伝えたいことを主張して下さい。特にスキップルールのあるサブスク時代はワンコーラス目のサビが重要です。

応募作品で多く見られるのはサビが「空が~」「花が~」のような状況説明になっていて、登場人物の感情がついでになっている歌詞が多いです。状況説明のサビは何を伝えたいのか不明で曲が生きてこないので100%採用はないです。

サビが16小節の場合とキラーワードについて

サビが16小節の場合、「作詩」と「作詞」の違いを理解していない方が、16小節ひとまとめで歌詞を書きます。

その大半が状況説明で、「サビ重視」で書いたことと同様に、登場人物の感情がついでになっています。

16小節ひとまとめで、伝えたいことを書くのではなく、8小節ずつに区切って歌詞を書いて下さい。

また、ワンコーラス目のサビが16小節の場合は必ずキラーワードを意識した歌詞を書いて下さい。

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歌詞応募の際のお願いと締切り

歌詞の解説

KSTY 作詞・歌詞の画像
フレーズがよくても何を書いているのかがわからない歌詞がありますので、200文字~400文字程度での歌詞の解説やアピールポイントの記載をお願いします。

また曲を生かすための「こだわり」みたいなものがありましたら、それも記載してもらえたらと思います。作詞家はリスナーとの距離感や作品を俯瞰する力も必要ですので、間違えても「インスピレーションが〜」みたいな素人っぽい歌詞の解説はやめて下さい。

ひらがな歌詞の記載

ボーカロイドにしてもVOCAL AIにしても、ひらがなで歌詞を入力します。そのためこちらの時間短縮のために「ひらがな歌詞」も記載して下さい。

「ひらがな歌詞」がない場合は、このページを読んでいないと思われるため、歌詞のチェック自体を行いませんので注意して下さい。

作詞の締切り

締切期間を記載している曲以外は、特に締切りを設けていません。応募された作品のチェックは2~3週間に一度まとめて行います。

そこで採用作品があった場合は募集終了となり、曲タイトル頭の【歌詞募集】は【作詞用音源】に切り替わります。

タイトルに【歌詞募集】がついている限りは歌詞募集中ですので、応募してもらっても、必ず目を通しますので安心して下さい。

逆に【作詞用音源】になっている場合は募集を終了していますので、申し訳ありませんが、目を通すことも、こちらが反応することもありませんので注意して下さい。

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歌詞の採用の場合と不採用作品へのコメント

採用の場合

初期段階だと複数名いる場合もありますが、採用する可能性がある歌詞は、いくつか質問などをさせてもらいます。

その返答を見てからリリースできる可能性があると判断した場合に、修正箇所を指摘した後に、1週間程度で、再度、完成版という形で書き直して提出してもらいます。

完成版の提出があった場合は、実際にその歌詞でワンコーラスの歌入れをして、ラフミックスを作り、市販レベルに達しているかを判断します。

歌詞のチェック

市販レベルがあるかどうかは、プロのクオリティーチェッカーに歌詞カード付きで聴いてもらった上での判断を最も重視しますが、他にも実際に音楽で仕事をしている人間たちに聴いてもらい、その評価も参考にします。

また映像を作る予定のある作品は映像関連の方にもチェックしてもらい、その意見も参考にして歌詞をお願いするか判断します。

注意点としては、返信がヒトコメであったり、1~2行返信が通常の方は、コミュニケーションの面で仕事レベルの話をする際には問題があると思われますので、歌詞を採用することはしません。

配信リリースは審査のないニコニコ動画やYouTubeに動画をアップするのとは次元が違いますので、採用後に音信不通になる方もいますので、その点は、ご了承下さい。

不採用作品へのコメント

基本的には採用させてもらう場合や可能性のある場合のみ、メッセージを入れさせてもらいますが、採用しない場合でも、しっかりと応募の際に歌詞の解説などの記載のある場合は可能な範囲でコメントやワンポイントアドバイスをさせてもらいます。

「歌詞を応募させてもらいます。よろしくお願いします。」みたいな、「応募したのだから見てもらって当然」みたいな、あまり気持を感じない方に、こちらからコメントをすることは少ないです。

これは、わたしだけではなく多くの方が感じていると思いますが、複数の曲で上記のような同じ感じの応募の仕方だと、印象が悪くなるので注意したほうが良いかもしれません。他の方の作品も含めて、採用率が著しく悪い作詞家志望の方に、このパターンの方が多いと感じます。

記事更新日:2021年04月10日 by KSTY