作詞募集 – 募集要項 –
作詞募集の目的について
現在、同人ではなく、第一線で活動できる素質を持った作詞家の発掘を目的に「作詞用音源」をアップしていて、数曲で歌詞を募集しています。
わたし自身も作詞をしますし、リリース実績も結構な曲数がありますが、仕事でも「女性視点」であったり「世代の違う視点」の発注に対しての歌詞は作詞家に依頼します。
作詞家と作曲家には相性がありますので、単発ではなく末永く制作できそうな方が希望です。
募集している作詞家
リアルボーカルの世界の人間なので、全曲、実際のボーカリストが歌えることを前提に作っています。
そのためボカロ系の曲が好きな方よりも、J-POP好きの方に向いていて、作詞家もポピュラリティーとオリジナリティーのバランスが非常に重要となります。
主に求めているのはストーリーテラーとして優れている言葉のプロである専業作詞家の歌詞です。同人系、シンガーソングライター、アイドルが書くような歌詞は求めていません。
また詞先であったり字数を数えてでしか歌詞を作れない「作詞ごっこ」をしている方は求めていません。
制作した楽曲
制作した楽曲は「作品をホームページで紹介。」「SoundCloudやYouTubeへの楽曲や動画のアップロード。」「Apple MUSIC、Spotifyなどへの有償配信リリース(非営利)」などを行います。
有償配信リリースは、当然、商品となりますので、YouTubeやニコニコ動画にアップするのとは次元と周りの見方が違います。非営利でもプロ志向の方には配信リリースは実績作りになります。
商用レベルのある方には、クローズド楽曲(非公開楽曲)のほうの作詞を個別にお願いするかもしれません。
歌詞応募と注意事項
現在、作詞の応募は「ピアプロ」と「ツイッター」でのみで受け付けています。
仕事ベースになると演歌の世界以外で「詞先」というのは、ほとんどの場合でありません。
この作詞募集は第一線で活動できる素質を持った作詞家の発掘が目的ですので、当然「メロ先」での作詞となります。
動画のみの配信でもペンネーム、ハンドルネームが同人っぽい名前の方は変更していただくこととなります。(わたしの作品は「いかにも同人っぽい名前」はクレジットできませんので、変更できない場合は不採用となります。)
尚、無責任でセルフィッシュな方との音楽制作は難しいので、まともな挨拶なしで「歌詞書いたので見てください」みたいな方は、チェック自体を行いませんので注意してください。(求めているのはプロ/プロ志向のみなので非礼な方はスルーします。)
ピアプロでの応募
ピアプロ本人確認を行っていない方。配信リリースや動画公開がNGの方。ライセンスを無視する方。
ヒトコメが当たり前の世界で生きているコミュニケーション能力のない方は完全にNGです。
この楽曲は「作者の氏名を表示して下さい」のライセンスを付けて投稿していますので、応募作品のコメント蘭に、この楽曲への応募作品であることを記載して下さい。
その記載のない歌詞は作品のチェック自体をしません。クリエイター間の最低限のマナーは必ず守ってもらえたらと思います。
また不採用後に曲をベースに歌詞を書いているにも関わらず「作者の氏名の表示」を消して、そのまま歌詞を作品として掲載されている方が稀にいますが、これほど非常識な行為はありません。
作品数の割に採用率が低い方に多いですが、作曲者に悪いイメージしか与えないので、クリエイター間の最低限のマナーは必ず守ってもらえたらと思います。
一度でもこの行為をされた方は、今後応募されても作品に目を通すことはしませんので注意して下さい。
尚、時間的な都合もあり、採用する可能性のある方のみに個別に返信をしています。
ピアプロ外からの応募
ピアプロ外で応募される方は、メールフォームからのコンタクトは基本的に個人からメッセージは返信していません。
メールフォームの利用に関する、このサイトのルールなので、その点はご了承ください。
そのため、ツイッターなどで、一度コンタクトを取ってから応募して下さい。
間違ってもメールフォームに歌詞をそのまま記載するようなことはやめて下さい。
また、コンタクトの際は、ご自身の参考作品のURL、簡単なプロフィール、この募集の情報源をお願いします。
採用する可能性のある方のみに個別に返信をしています。
記事更新日:2020年10月20日 by KSTY
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