（歌詞）ひだまりのような終末

帰る場所さえ すでに失くしてた
そんな時に出逢った君は
明かりを灯してくれたね

はかない君と はかない僕が
ふたり過ごした日々は優しく
輝いていた 輝いている
ひだまりのような暖かな終末

受け入れ難い紐解かれた運命
やつれた草木は終わりを教えるだけ

変えることなど できやしないのに
それを知っても笑みを浮かべて
明かりを灯し続けたね

はかない花と はかない雨が
一緒に奏でた歌は優しく
輝いていた 輝いている
どの旋律も暖かな目差し

少しむくれた顔さえ
照れくさいけど愛しくて

はかない君と はかない僕が
ふたり過ごした日々は優しく
そばにいること誓ってくれた
誓えたことが すごく嬉しかった

もしも明日すべてが
一緒に奏でた歌が消えても
輝いていた 輝いている
ひだまりのような暖かな終末