Windows 11 26H2へのアップデート結果 – 不具合やメモリ改善は?

Windows 26H2アップデート画像

2026年10月16日にWindows 11の「26H2」へアップデートしました。普段はWindowsの大型アップデートが公開されても、すぐには適用せず、しばらく様子を見ることが多いです。

アップデート直後は思わぬ不具合が発生することもあるので、ネット上の評判やトラブル情報を確認してから、のんびり更新するのがいつものパターンです。

ところが、今回は次のようなニュース記事を見て、いつもより早い段階でアップデートしてみることにしました。

Windows 11の大型アプデ「26H2」で、“メモリ使用量が激減した”と喜びの声相次ぐ。マイクロソフトも正式に改善報告。

実際に使ってみてどうだったのか、更新前に気になっていたことや、現時点で確認できたことを備忘録として残しておきます。

26H2へのアップデート前に気になっていたこと

今回はなぜ早めにアップデートしたのか

更新直後に今まで使えていた周辺機器が動かなくなったりすると、原因の切り分けや復旧に時間を取られてしまいますので、普段なら、Windowsのアップデートは急いで適用しません。

特に、パソコンを日常的に使っていると、OSそのものの新機能よりも、これまでどおり安定して使えることのほうが重要だったりします。

そのため、毎月のアップデートにしても、基本的には不具合情報を確認しながら、ある程度落ち着いたところでWindowsを更新するようにしています。

しかし、今回目にした26H2へアップデートのメモリ使用量の改善に関するニュースは、いつもの様子見方針を変更してもよいと思いました。

もちろん、メモリ使用量が減るという情報だけで、すべてのパソコンが同じように改善するとは限りませんが、それでも、実際に使ってみないことには分からないので、今回は自分の環境で試してみることにしました。

アップデート前に気になっていた不具合

更新を決めたとはいえ、Windows 11 26H2へのアップデートによる不具合情報が気にならなかったわけではありません。

ネット上では、26H2へのアップデートに関連して、ネット接続に問題が発生するケースや、一部のオーディオ機器が動作しなくなるといった情報も見かけました。

ネットワークが使えなくなると、Webサイトの閲覧やオンラインサービスの利用に支障が出ます。

また、オーディオ機器が認識されなくなったり、音が出なくなったりすると、普段の作業にも影響します。

ドライバーとの相性なども考えられるため、こうした問題はできれば避けたいところです。

こうした情報を見ていると、やはり「もう少し待ったほうがいいかな」と考えてしまいますが、ネット上で報告されている不具合が、自分のパソコンでも必ず発生するわけではありません。

使用している機器やドライバー、更新前のWindowsの状態などによっても結果は変わりますので、今回はその点も踏まえたうえで、アップデートを実行しました。

26H2へアップデートしてみた結果

26H2へのアップデートは10~15分程度

今回は安全を優先し、毎月恒例の10月のWindows Updateを適用した後に、Windows 11 26H2へアップデートしました。

毎月恒例のWindows Updateには30~40分ほど掛かりましたが、26H2へのアップデートは再起動を含めても10~15分程度で終了しました。

思っていたよりも短時間で完了し、拍子抜けするほどスムーズでした。25H2の大型アップデートでも、もっと時間が掛かることも想定していましたが、今回の26H2も特に時間を取られることもなく無事に更新できました。

期待したメモリ関連の実際の効果についてですが、自分の環境では、メモリ使用量を同じ条件で測定した具体的な数値がないため「確実に減った」とまでは書けません。

それでも、メモリ16GBのPCで、気分的に26H2によりメモリ管理は改善されたと思っています。

不具合は見当たらない

結論からいうと、現時点では、26H2へのアップデートで、事前に気になっていたような不具合は見当たりません。

ネット接続についても、問題なく繋がっていますし、オーディオ機器についても、今回心配していたような動作上の問題は確認していません。

少なくとも、自分の使用環境では、アップデート後に困るようなトラブルは起きていないという結果になりました。

もちろん、これはあくまで自分のパソコンで確認した範囲の話で、すべての環境で問題が起きないという意味ではありませんし、今後も不具合が発生しないと断言できるわけでもありません。

それでも、更新前に心配していたネット接続やオーディオ機器の問題が見当たらなかったのは、ひとまず安心できるポイントです。

大型アップデートというと、どうしても不具合の話が目立ちますが、実際に適用してみると、ユーザーはテスターではないので、特に問題なく使えるケースがほとんどです。

今回は、26H2へ早めに更新したことが、少なくとも今のところ裏目に出ることはありませんでしたが、2026年10月に行われた恒例のアップデートのほうに何らかの不具合が潜んでいる気がします。

26H2へのアップデートで、メモリ使用量が実際にどれだけ改善したかについては、まだ体感もできてませんし、具体的な数値で確認できていません。ここは期待だけで結論を出さず、今後も様子を見ていくつもりです。

今回のところは、早めにアップデートしてみたものの、今のところ大きな問題はなし。メモリ使用量の改善については、引き続き確認していくというのが率直な感想です。

Windowsのアップデートは、ネット上の評判だけでは自分の環境での結果までは分かりません。今回のように、気になる改善点があれば情報を確認したうえで試してみて、その結果を記録しておくのも悪くないと思いました。

前回の25H2のアップデート時に特に不具合がなかった方は、26H2へアップデートしても大丈夫ではないかと思います。

また何か変化や気になる点が出てきたら、この記事に追記していきたいと思います。


記事更新日:2026年10月17日 by KSTY