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井桁弘恵(いげた ひろえ)さんと池田朱那さんが出演する2023年に公開された映画「釜石ラーメン物語」を2025年04月10日にAmazonプライム・ビデオで視聴しました。
映画「釜石ラーメン物語」は山と海に囲まれた岩手県釜石市のラーメン店「小川食堂」を舞台に家族の再生と人々の人情を描いたドラマです。
釜石ラーメン物語のストーリー&主要キャスト
映画のストーリー
<映画のキャッチコピー>
麺は細いが絆は太い。
湯気の向こうに笑顔咲く。
山と海に挟まれた小さな街・岩手県釜石で父・剛志と次女・仲良が2人で切り盛りするラーメン屋「小川食堂」に3年間も音信不通だった長女の正実が突然帰ってくる。
母が東日本大震災で行方不明になってしまって以降は、父を次女が手伝いながら母が大切にして来た店をどうにか守ってきた。
正実は母のラーメンの味は妹では出せないなどダメ出しをし、父の体を心配して店を閉めろと言い出す。
正実が帰って来てからずっと姉妹喧嘩を繰り返すが、父がついに倒れて入院することになってしまう。
主要キャスト
画像出典:「釜石ラーメン物語 オフィシャルサイト」
主演の姉・正美役は「仮面ライダーゼロワン」の井桁弘恵さん、共演は妹の仲良役が池田朱那さん、2人の父親である剛志役が利重剛さんです。
過去に井桁弘恵さんの出演しているテレビドラマ、映画で視聴した作品はありませんので、この「釜石ラーメン物語」がはじめてです。
今後さらなる飛躍が確定的な妹役の池田朱那さんの出演作品で視聴したことのある映画は「20歳のソウル」(2022年)「17歳は止まらない」(2023年)「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」(2018年)「無限ファンデーション」(2018年)です。
ただ「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」と「無限ファンデーション」は池田朱那さんが、どの役だったのかの記憶は残ってません。
すでに映画主演女優ですが「ゴジラ-1.0」や「STAND BY ME ドラえもん」など数々のヒット作を生み出して来た山崎貴監督が「一緒に仕事したい若手俳優」で池田朱那さんの名前をあげていたので今後も注目です。

監督は今関あきよし さんで名前が有名ですが調べてみると、わたしが視聴したことのある映画は佐藤藍子さん主演の「タイム・リープ」(1997年)と「クレヴァニ、愛のトンネル」(2014年)のみでした。
タイトル:釜石ラーメン物語
公開:2023年
時間:85 分
監督:今関あきよし
脚本:今関あきよし, いしかわ彰
出演:井桁弘恵, 池田朱那, 利重剛
視聴日:2025年04月10日
作品評価:B
釜石ラーメン物語の感想 – 作品評価 B
雑だけどそれなりに楽しめる映画
画像出典:「釜石ラーメン物語 オフィシャルサイト」
ラーメン屋を舞台にした家族の人情物語ですが、ストーリーにしても井桁弘恵さんの演技にしても少し雑に感じるところがありました。
ラーメンランキングをやっている人気YouTuberのマリリンが正美がラーメンの道に戻る大きなきっかけであったり、正直な感想を言えばB級映画のレベルです。
それでも「家族の再生の物語」としてのストーリーが破綻しているわけではないので、普通に安心して観ることができます。
「隠れた名作を探せ!」みたな作品を求めている人にはオススメしませんが、それなりに空いている時間に楽しめる映画を探している人にはオススメです。
井桁弘恵さんのイメージではないかな?
姉の正美にしても妹の仲良にしても、元ヤンキーみたいな感じで、とにかく言葉使いが悪いのが序盤から気になりました。
彼女のことをよく知っているわけではありませんが「釜石ラーメン物語」の主役は井桁弘恵さんのイメージではない気がします。
「釜石ラーメン物語」はAmazonプライム・ビデオで視聴することができます。この記事を書いている時点ではプライム会員の無料特典となっていました。
記事公開日:2025年04月20日 by KSTY