ドラゴンボールDAIMAの期待度は大きい

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2023年10月12日に米国ニューヨークで開催されている「ニューヨーク・コミコン」という世界最大級のポップカルチャーの祭典で、人気マンガ「ドラゴンボール」の完全新作アニメシリーズ「ドラゴンボールDAIMA(ダイマ)」が2024年秋に世界中で展開されることが発表されました。

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新作アニメ「ドラゴンボールDAIMA」

ドラゴンボール40周年記念作品

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新作「ドラゴンボールDAIMA」は、1984年に連載が開始されたマンガ「ドラゴンボール」の40周年記念作品として制作となります。

映画では2018年に「ドラゴンボール超 ブロリー」、2022年に「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」が公開されましたが、アニメシリーズとしては、2018年03月で終了した「ドラゴンボール超」以来、約6年ぶりの作品となります。

嬉しいことに、マンガ原作者の鳥山明さんが原作、ストーリー、キャラクターデザインなど制作に携わっていて、冒険、バトル、アドベンチャー、ミステリーが詰まった作品として、2024年秋に世界に届けられることが宣言されました。

タイトルと物語について

エグゼクティブ・プロデューサーの伊能昭夫さんは「ドラゴンボールDAIMA」のタイトルについて「鳥山先生とあれこれアイデアを出し合って、コミコンの直前に決まった」と明かしましたが、鳥山さん自身はタイトルについている「DAIMA」について以下のように説明しています。

<タイトルについて>
DAIMAというのは造語で、漢字では「大魔」
英語では「Evil(悪)」といった感じでしょうか。

また、「DAIMA」のストーリーの一部も鳥山さんのほうから以下のように明かされました。

<ストーリーについて>
ある陰謀で、悟空達はなんと小さくなってしまいました。
解決のため新たな世界に乗り込むことに!

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出典:「ドラゴンボール・オフィシャルサイト」


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ドラゴンボールDAIMAの期待度

小さな悟空を見て少し嫌な予感がした

ティザー映像も公開されましたが、動画を観るまえに、何の情報もなく小さな悟空の画像を見た人のなかには、「ドラゴンボールGT」が頭によぎり、少し嫌な予感を「ドラゴンボールDAIMA」に持った人も多いのではないでしょうか?

鳥山明さんがストーリーを離れた「ドラゴンボールGT」や、ハリウッドの実写映画「DRAGONBALL EVOLUTION(ドラゴンボール・エボリューション)」は、原作ファンからすると酷評せざる得なかったできだったのは消せない記憶として残っているはずです。

鳥山明さんが制作に携わっているので一安心

しかし「ドラゴンボールDAIMA」に、鳥山明さんが原作、ストーリー、キャラクターデザインなどに携わっているということなので一安心です。

それだけでなく、「いつもよりかなり気合が入ってるかもしれません!」とコメントを出してくれているので、一安心どころか期待大です。

ドラゴンボール・ワールドを堪能できそう

ティザー映像をワクワクしながら視聴させてもらいましたが、悟空だけでなくベジータやブルマも小さくなっていて、鳥山さんのコメント通りの「いつもとちょっと違う、可愛く、そして激しい闘い」を楽しめそうです。

久しぶりに如意棒を持っている悟空のシーンもそうですが、個人的にはカリン様と悟空のシーンがティザー映像のなかでは好きでした。

これはカリン塔と神の世界を繋いでいる如意棒を取りに行ったのでしょうかね?とにかく「ドラゴンボールDAIMA」では、ドラゴンボール・ワールドを堪能できそうです。

鳥山明さんは天才のイメージが強くて、過去作にはあまり興味がない印象なのですが、本人の意向が反映されなかった実写映画「DRAGONBALL EVOLUTION」の失敗以来、少し変わった気がします。

映画「ドラゴンボールZ 神と神」のときに、ハリウッド版の実写ドラゴンボールを否定するだけでなく「原作者としての意地」というコメントを出していましたが、賛否両論あっても、やはり鳥山明さんが制作に携わった「ドラゴンボール」はすべてが楽しいです。

2024年秋に届けられる「ドラゴンボールDAIMA(ダイマ)」も、楽しめることは間違いなさそうです。

記事公開日:2023年10月13日 by KSTY


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